6月11日の日記

2005年6月11日
誰にあてるでもなく、ビンにつめて流す手紙を、
綺麗な意匠の施されたビンにつめるとか
綺麗な便箋に綺麗な字で書くとか
分かりやすい文章で書くとか
そういうことは、海の向こうでそれを拾った、
別の国の人にはあまり関係ないかもしれない
ビンはその国ではありふれたものかもしれないし、
便箋は日焼けで模様なんて分からなくなっているかもしれないし
文字は違うから手紙を読めないかもしれない
だから、それをどうするかは、気分とか、そんなあいまいなもの

俺にとっての作品は、そんなようなもの

コメント