7月14日の日記

やると言ったらやるんです（笑顔

＊LITTLE EDEN＊

以前から紹介しているこのゲームだが、
今までの紹介ではまだまだ魅力を語りつくせていないように思う
よって、紹介第3弾となる今回は、
僅かばかりその壮大なシナリオについてうかがい知れる、
STORYの部分に注目してみようと思う

大切な人を亡くしました。
彼は私の命の恩人でした。
そして私達を護って最後を迎えました。
彼が私達に残してくれたもの。
『LITTLE EDEN』というメッセージ。
私達はそれを探すために、あてのない旅をしています。

まず、この部分
命の恩人が残したメッセージを探すために旅をしている、
視点の人物たち
自分に深い関係のある人物が、死に際して残した言葉というのは、ゲームにおいてのみならずその後の人生に大きく影響を与えるものです
そして、彼らもその例に漏れない旅人たちのようですね

広大な空の世界。
200年前に起こった西大陸と東大陸の飛行機戦争。
残されたものは、深い悲しみといつまでも続く悲劇でした。

空というものは、広がりの他に空虚的な意味合いも含んでいることがあります
この場合の空もそうなのかもしれません
空の世界で起こってしまった、戦争
どこの世界でも、その痕に残るのは悲しみだけのようです

西の大陸は滅び、取り残された虚使達。
生きるために傷つき傷つけられ、
迷いを振り切って戦い続け、
最後に残ったのは迫害という悲劇でした。

虚使というのは、設定によると体のどこかに宝石を宿し、魔法が使える面では輝使と変わらないがその宝石に黒い濁りがある。戦争時代に兵器として作られた人工輝使だそうです
宝石を供給しなければ自分が死んでしまう
それゆえに他者の宝石を奪わねばならない
そのせいで傷つけ、傷つけられ
まるで、空の世界の悲しみを一身に受けたかのような彼らに、救いはあるのでしょうか

消えることのない死への病。
生まれ持ったこの病のため、
私達は長くは生きられません。
そしてそのたった20年ほどの短い生涯を、
ただ重い悲しみを背負って生き続けなくてはなりません。

病を生まれ持っているということは、この語り部の女性も虚使のようです
そして、自らの生涯が
短く、またつらいものであると分かっているのです

だから私は楽園という場所が本当にあるならば、
それを追い求めて旅をしたいと思います。

それゆえに、楽園を求めずにはいられない彼女

では語りましょう。異国の風の物語。

果たして、その旅の先に彼女がたどり着くのは、
楽園なのか、それとも・・・

こんな感じでしょうか
皆さん、LITTLE EDENの魅力が少しでも分かっていただけましたか？
興味がわいた方は、
http://littleeden.client.jp/index.htm
を訪れてみてくださいね！
また、某Sさんが失敬なことをやって人を怒らせたら機会があったら紹介したいと思います

＞拍手
だってその呼び名は君だけでしょ

＞ふぇいさん
勝手に登録ごめんなさい